ウケるコピーよりも売れるコピーを。
セールスライターの伊月(いつき)がビジネスに役立つ情報をお届け。
あなたはいくつ、セールスコピーのテクニックを知っているだろうか?
もう一つ。あなたはあと何個のテクニックを学べば、優秀なセールスライターになれるだろうか?
もしあなたが知っているテクニックが3つ以下なのであれば、もうちょっと勉強の時間が必要だ。
だが、4つ以上テクニックを知っているなら、おめでとう!あなたはこれ以上テクニックを学ばずとも、優秀なコピーが書ける準備が整っている。
確かに世の中には、無数にセールスライティングのテクニックが存在する。
- 社会的証明
- 権威性
- ザイオンス効果
- 一貫性の原理
- 返報性の原理
- フットインザドアテクニック etc.
だが、果たしてあなたがコピーを書く時に「これらすべてのテクニック」を毎回使うことは可能だろうか?
断言しよう。答えはNoだ。
実際、私もさまざまなテクニックを知っているが、実際にコピーを書く際に使うのはそのうちの3つから5つくらいだ。
むしろ、それ以上にテクニックを意識すると逆に「これはセールスコピーのテクニックをたくさん使って、あなたに商品を買ってもらうために書きました」といういやらしいコピーになる場合すらある。
そして、前述した3〜5つのテクニックはどんなコピーを使う際にも使う頻出のテクニックであり、それらがもたらす利益は他の100個のテクニックより上だ。
あなたが今までに書いた中で反応の良かったコピーではどんなテクニックを使っているだろうか?
それこそがあなたが書くセールスコピーのメイン武器となる。
大抵の場合、より多く学べばより良く書けるというのは幻想だ。
大抵の場合、より効果のあるテクニックをより少なく使う方が成果が出ることを覚えておこう。
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