【VDT症候群とは?】厚生労働省がすすめる疲れ目対策【5分でOK】

突然ですが、あなたは『VDT症候群』という言葉を知っていますか?

 

VDT症候群というのは、

  • Visual
  • Display
  • Terminal Syndrome

の頭文字をとったもの。

 

早い話が『デジタルディスプレイ(パソコンのモニターなど)』を使用した作業を長時間続けることで、目や体に生じる症状のことです。

VDT症候群の症状 一例
  • 眼精疲労
  • ドライアイ
  • 肩こり
  • 腰痛

特にデスクワークの人ほど、必然的にモニターを使って仕事をしているはずなので、VDT症候群になりやすいです。

そこで、この記事では、目に負担をかけない作業の仕方をお伝えします。

 

この記事で紹介している方法を実践すれば、目の疲れや肩こりから解消され、仕事の生産性も上がります。

「最近、目の使い過ぎかな?」という人は、最後までこの記事を読んでみてください。

厚生労働省が推奨するVDT症候群の対策

厚生労働省は、デスクワークに従事する人などに向けて『VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン』というものを作っています。

 

眼精疲労予防などのいい勉強になるので、ぜひ読んでみてください。

『VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン』

 

このガイドラインを全部読むのは面倒くさい!という人のために、一つだけピックアップします。

VDT症候群対策のワンポイント

このガイドラインの中では、『1時間のディスプレイ作業ごとに10~15分の休憩を入れること』が推奨されています。

 

また、人が受け取る情報の約8割は、視覚からの情報と言われています。

定期的に目を休める(つむる)ことで、視覚からの情報をシャットアウトし、脳を休ませることができるんです。

 

早い話が、生産性が格段に上がります。ただ現実的に考えて、1時間ごとに10分の休憩はなかなか難しいので、5分くらいの休憩が現実的でしょう。

VDT症候群とおさらば!疲れ目をほぐす方法を実践

休憩するときは、一度目をぎゅっと閉じて3秒キープ。その後、目をパッと開く運動をすると、目の周りの筋肉がほぐれます。

(※より具体的なやり方は、この記事の最後にまとめて紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。)

 

他にも、

  • 顔は動かさず、眼球だけを上下左右に動かす
  • 眼球を時計回り、反時計回りと交互にグルーっと動かす
  • 目の周りを蒸しタオルなどで温める

のような対策をすると、目の疲れをかなりほぐすことができますよ。

VDT症候群対策で健康と生産性を両立

ここまで首魁してきたような疲れ目対策を定期的に行い、慢性的な疲れ目を防ぐことで、仕事の効率と健康の両方を手に入れることができるようになります。

しかも、それが『たった5分、目を休めるだけ』で手に入れることができるのです。これって、すごいことだと思いませんか?

 

特にデスクワーク中心で、パソコン・スマホとにらめっこしがちな方は、どうしても目に負担を掛けがちあので、意識的に目を休めてあげるようにしましょう。

VDT症候群の対策と目のストレッチ まとめ

今回は、パソコンなどの画面をじっと見つめていると発症しやすくなる、VDT症候群というものについてご紹介しました。

この記事をきっかけに『VDT症候群』という症状を知り、目をいたわる機会を増やしてもらえたらと思います。

 

最後に、文中で紹介した疲れ目のストレッチを、ステップ形式で具体的にご紹介します。

全部を合わせても5分でできる簡単なものなので、今この瞬間にこれらのストレッチをやってみてはいかがでしょうか?

目のグーパーストレッチ

  1. 目をぎゅっと閉じて、3秒キープ
  2. 目をパッと開く
  3. この手順を10回繰り返す

上下左右ストレッチ

  1. 顔は動かさず、眼球だけを上に向ける
  2. その状態で3秒間キープ
  3. 以上の手順を上下左右で行う

グルっとストレッチ

  1. 顔は動かさず、眼球だけを上に向ける
  2. 8秒かけて時計回りに眼球をぐるっとさせる
  3. 8秒かけて、反時計回りにぐるっとさせる