睡眠不足がもたらす深刻な12の症状を要チェック!

この記事では、睡眠不足がもたらす深刻な12の症状についてご紹介します。

 

特に多忙なビジネスマンは「睡眠不足が当たり前」の生活を送っている人が多いです。

しかし、それでは仕事で結果を出すことができないどころか、将来的に重大な病気にかかるリスクが爆発的に跳ね上がってしまいます。

 

この記事を読むことで「睡眠不足が想像以上に危険」であることを理解し、自分の睡眠を見直すきっかけにしてください。

睡眠不足で起こる主な症状 生活編

まずは、睡眠不足が生活に影響を与える症状を見ていきます。

 

これらの症状が最も危険なのは、本人は「ちょっと疲れているだけ」としか認識していないことです。

ですが、本人にとっての「ちょっと」した生活への影響が、仕事の生産性を激減させたり、重大な病気の前兆になっている場合があります。

 

以下の症状に心当たりがある人はぜひ、「もっと頑張る」のではなく、「もっと休む」方向で努力することをお勧めします。

疲れが取れない

「最近なかなか疲れが取れない」と感じることはありませんか?

このようなセリフは大抵、「もう歳だな」という冗談とセットで使われることが多いですが、本当の問題は歳ではなく睡眠不足によるものです。

 

人は睡眠にとって、日中の疲れを取り除きます。その睡眠が不足すると、当然体の疲れを修復しきれずに、どんどん疲れが溜まってしまうのです。

疲れを取り除くことができなければ、仕事の生産性が下がることはもちろんのこと、免疫力が下がることで風邪を引いたり、病気にかかるリスクも高くなります。

 

また、質の高い睡眠が取れていれば、多少の疲れは十分に回復できるもの。

十分に睡眠を確保しているのに「寝ても疲れが取れない」という人は、睡眠の質が悪い可能性が高いでしょう。

集中力、注意力の低下

睡眠不足は、脳の機能を低下させ、集中力や注意力を著しく低下させます。

寝不足のぼーっとした頭で、生産性の高い仕事ができないことは、あなたも十分に理解できるでしょう。

 

世の中には、数多くの生産性を高めるテクニックがありますが、睡眠不足を解消することは、それらのテクニック以上に生産性を高めてくれます。

太りやすくなる

睡眠と太りやすさって関係あるの?と疑問に思ったかもしれませんが、実は非常に深い関係があるんです。

 

例えば、8時間の睡眠をとった人と5時間しか睡眠を取らなかった人の食欲を比べたスタンフォード大学の実験があります。

その結果、5時間睡眠のグループの人は、食欲を増やすホルモンの量が約15%多く、食欲を抑えるホルモン量が約15%少ないということがわかりました。

 

つまり、睡眠が不足すると意志の力に関係なく、物理的にお腹が空きやすくなる(=太りやすくなる)ということです。

逆に、無理なダイエットをしなくても、睡眠の質を高めるだけでダイエットに成功したという事例も多く報告されています。

日中の眠気

睡眠不足の状態が続くと、日中にひどい眠気に襲われることがあります。

人の1日のリズム的に、14〜16時の間や昼食後は眠気を感じやすい時間帯ですが、しっかりと睡眠をとっていれば、そこまでひどい眠気に襲われることはまずありません。

 

日中にも関わらず、気絶しそうなほどの眠気を感じるという人は、まず間違いなく睡眠が不足していると思って良いでしょう。

どうしても睡眠時間の確保が難しいのであれば、15分程度の昼寝を取ることで、多少は眠気も改善します。

睡眠不足で起こる主な症状 身体編

次は、睡眠不足で起こる身体的な症状について見ていきます。

ここで紹介するような症状を抱えたままでは、仕事はおろか、健康的な生活を送ることすら難しくなります。

最近、睡眠不足で体に不調を感じている人は、「もっと睡眠を取らないとやばい」という体からのSOSサインを素直に受け取る必要があります。

頭痛

睡眠不足の状態が続くと、頭痛を感じることがあります。

一言で頭痛といっても、その種類によって解消法が異なるので、まずは自分の頭痛の種類を知る必要があります。

吐き気

睡眠不足の症状の一つに吐き気があります。

吐き気を感じるほどの睡眠不足というのは、体にかなりの負担がかかっている状態なので、緊急に対策を打つ必要があります。

関連記事:寝不足で吐き気を感じたら要注意!?今すぐできる対策3選(近日執筆予定)

めまい

睡眠不足によって自律神経のバランスが崩れると、めまいの症状が現れることがあります。

めまいにもいくつかの種類がありますが、立ちくらみのような「クラクラ」としためまいの場合は、睡眠不足が原因である可能性が高いです。

ただし、めまいの裏に脳梗塞や脳出血などの重大な病気が隠れている場合もあるため、症状がひどい場合は病院で診察を受けることも考慮に入れておきましょう。

睡眠不足の症状は病気の前兆!?

ここまでは、睡眠不足による直接的な症状について解説してきました。

しかし、睡眠不足の状態が続くと、重大な病気にかかってしまう可能性もあります。

ここからは、睡眠不足によってリスクが高まる「重大な病気」についてご紹介します。

生活習慣病

睡眠不足の状態が続くと、糖尿病や高血圧をはじめとした生活習慣病にかかるリスクが高くなってしまいます。

なぜなら、睡眠不足になると、

  • 体内のホルモンバランスが崩れる
  • 過剰に食欲が高まる
  • 睡眠不足で疲れが取れず、運動不足

といった生活リズムなどへの悪影響をもたらすからです。

 

逆に、睡眠時間を十分に確保さえできれば、自ずと生活リズムは規則正しいものになります。

生活習慣病は「睡眠」によって、リスクを減らすことがができるのです。

臓器に関する病気

睡眠不足によってストレスが適切に対処できないと、血圧の上昇を招きます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞といった命に関わる病気に発展してしまうケースがあります。

また、体の老廃物や不要物を取り除く機能を持つ腎臓(じんぞう)も、睡眠不足によって免疫低下によって、うまく機能しなくなります。

 

腎臓の働きが悪化すると最悪の場合、人工透析が必要になることもあります。

人工透析が必要になると、1回4時間程度の透析を週に2〜3回行うことになります。会社との折り合いがつかなければ、仕事を失うことだってあるのです。

そのような事態になる前に、今一度自分の睡眠時間を見直して、「予防」に努めた方が良いと思いませんか?

うつ病

睡眠不足がもたらす病気の一つに「うつ病」があります。

 

睡眠不足によって自律神経のバランスが崩れると、精神のバランスを整えるホルモンがうまく分泌されなくなり、「うつ病」になる可能性が高くなるのです。

さらに、「うつ病」になると質の良い睡眠が取れず、余計にうつ病が悪化するという悪循環に陥るケースもよくあります。

 

実は僕も以前、うつ病で悩んだ経験があるのですが、仕事はおろか日常生活を送ることすらできず、本当に地獄のような思いをしました。

今これを読んでいるあなたは、この機会に自分の睡眠を見直して、「うつ病」とは無縁の生活を送って欲しいと心から思います。

アルツハイマー型認知症

認知症といってもいくつか種類がありますが、一番多いのは「アルツハイマー型認知症」と呼ばれるものです。

「アルツハイマー型認知症」は、脳に「アミロイドβ」という物質が蓄積することで起こる病気です。

 

普段は睡眠中に「アミロイドβ」が処理されるのですが、睡眠が不足すると「アミロイドβ」がどんどん溜まっていきます。

すると、「アルツハイマー型認知症」の原因となる「アミロイドβ」が溜まってしまうため、「アルツハイマー型認知症」になるリスクが高まってしまうのです。

睡眠不足がもたらす深刻な12の症状 まとめ

今回は、睡眠不足がもたらす深刻な12の症状についてご紹介しました。

仕事が忙しいビジネスパーソンであれば、なかなか適切な睡眠時間を確保するのは難しいというのが本音かもしれません。

 

しかし、この記事でお伝えしてきたように、睡眠時間を削ることは仕事のパフォーマンスを下げるどころか、重大な病気の引き金にもなりかねないのです。

もしも、今回紹介した症状に心当たりがあるのであれば、この機会に一度、自分の睡眠を振り返ってみると良いでしょう。