時間が無くて本を読めない人が読書の習慣を身に付ける6つのアイデア

読書を習慣にして効率的に知識や知恵を本から吸収することは、日々多くのライバルと競い合うビジネスマンにとって、是非身に付けたい習慣です。

しかし、『読書をする時間がなかなか取れない』という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、なかなか時間が取れない人が読書を習慣にするための6つのアイデアをご紹介します。

より多くの本を読んで、仕事の生産性や勉強の効率化、教養を身に付けたい人は、ぜひ今回ご紹介する方法を試してみてください!

日本人の読書習慣と実情

日本人は本を読まないと良く言われます。この意見は果たして事実なのでしょうか?

それを確かめるために文科庁が実施した調査結果を見てみることにしましょう。

 

調査によると、「一カ月にどれくらいの本を読んでいるか?(漫画・雑誌除く)」という質問への回答として、以下のような結果が発表されています。

読書 統計

(平成25年度「国語に関する世論調査」の結果の概要より )

ここで注目したいのが、1ヶ月に本を1冊も読まないという回答が47.5%と半数近くを占めていることです。

つまり、日本人の約半数は、全く読書をしないという事です。日本人は本を読まないという指摘はあながち間違ってはいないようですね。

本を読みたいのに読めない原因

日本人は本を読まないというのは事実でした。しかし、日本人の本離れを嘆く前にもう1つの事実について見ておく必要があります。

 

それは、本を読まない理由の第1位が、本を読む時間が無いというものであることです。

つまり、時間さえあれば、もっと本を読みたいと思っている人が大多数なのです。

 

ということは、私たちの生活の中にちょっとだけでも本を読む時間を確保する工夫をすることが出来れば、もっと読書をすることが出来る。

よって、読書をもっとたくさん行うために必要なのは、私たちの生活の中に本を読む時間を取り入れる=読書習慣を身に付ける事なのです。

読書習慣を身に付ける6つのアイデア

ここからは、読書をしたくても時間が無くて読書がなかなかできないという人に実践してほしい、読書習慣を身に付ける6つの方法をご紹介します。

どれもあまり労力を使わずに、ちょっとした工夫で出来る方法なので、自分に出来そうな方法から取り組んでみてください。

1. 読書時間をスケジュールに入れる

本を読む時間が無いという人でも、自分の生活を振り返ってみると意外と読書に充てる時間があるはずです。

では、なぜ本を読む時間が無いと「思い込んで」しまうのか。それは、読書の優先度が低いからに他なりません。

 

社会人であれば、日々の仕事や予定をスケジュール帳に記入していることでしょう。

そこで、意識的に「読書をする時間」をスケジュール帳に埋め込んでみてください。

 

とはいっても、何時間も読書のために確保する必要はありません。

最初は、1日15分程度の時間を確保できれば十分です。

2. 本を1冊持ち歩く

あなたは外出するときに、本を持ち歩くことってありますか?

実は、電車内や待ち合わせの待ち時間は、絶好の読書タイミングです。

 

このようなちょっとした待ち時間が出来た場合、ほとんどの人はスマホをついつい、いじってしまうのではないでしょうか?

しかし、カバンに手ごろな本を1冊放り込んでおくだけで、スマホをだらだらいじるだけの時間を、生産的な読書時間に変えることが出来るのです。

 

時間が出来たときにパッと本を取り出せる。このような環境を作るだけでも、読書に充てる時間をかなり確保できるようになります。

3. 読書仲間を見つける

一人で黙々と読書をするのも素敵な時間ですが、もしも読書習慣を身に付けたいのであれば、読書仲間を作るといいでしょう。

誰かと一緒に読書の習慣作りをするだけで、自分一人でやる時よりも挫折しにくくなります。

 

また、もしもリアルで読書仲間を見つけるのが難しい場合は、ツイッターやフェイスブックといったSNSを活用するのも手です。

4. 再読をする

本を読まなくなる1つの原因として、読むべき本が無くなったという話を聞くことがあります。

そんな時にお勧めな読書習慣の作り方が『再読』をすることです。

 

あなたが今まで読んだ本の中には、『面白かった本』や『勉強になった本』、あるいは『当時は内容が難しくて、よく理解が出来なかった本』などがあるはずです。

そのような本を再び読み直してみるのはどうでしょう?本を読み返すたびに新しい気付きを得ることが出来るはずです!

5. 簡単な本から始める

読書習慣を身に付ける際に最も気を付けたいのは、本を読むことに抵抗を感じてしまう事です。

 

例えば、普段あまり本を読まない人は、流行りのビジネス書を読んでも「なんだか難しいな」と感じる事があります。

このように、いきなり内容が難しい本に挑戦すると、読書=つまらないものというイメージが出来てしまい、読書に抵抗を感じてしまうことになりかねません。

 

そうならないためにも、特に本に慣れていないうちは変に格好をつけずに、解説本や漫画で分かる○○シリーズのように簡単な本から取り組んでみましょう。

6. 読書は隙間時間に行う

真面目な人ほど、本は腰を据えてじっくりと読むべきものという信念を持っていることが多いです。

しかし、複雑なライフスタイルを余儀なくされている現代人にとって、まとまった時間を確保するのは非常に難しいでしょう。

 

これが、読書をする時間が確保できないという「思い込み」の一番の元凶です。

実は、読書習慣がある人ほど、一気に1冊を最後まで読み切るという事は少なかったりします。(速読などをすれば別ですが。)

 

1分の隙間時間が出来たら、1ページだけ本を読む。読書に慣れている人は、むしろこのような細切れ読書をしている人が多いのです。

読書の習慣まとめ

今回は、もっと読書をしたいと思っているのになかなか時間が取れない人のために、読書習慣を身に付ける6つのアイデアを紹介しました。

 

確かに、読書をしなくても生きていくことはできます。だからこそ、口では本を読みたいと言っていても、実行するのがなかなか難しいのが読書です。

ですが、読書を習慣にすることで、あなたの生活は豊かになり、より効率的に仕事をこなし、プライベートを充実させることが出来ます。

 

やらなくても死にはしない読書だからこそ、意識的に読書をする時間を確保することが重要ですね。

ぜひ、この記事を読んで「なるほど!」と思ったら、まずはどれか1つだけでもいいのでチャレンジしてみてください。