読んだら忘れない読書内容のインプット法を6つのメソッドで解説!

せっかく時間を掛けて読破したのに、本を読み終えた後にどんな内容が書いてあったのかを覚えていない…

このような理由で、ちょっと読書が嫌いになっている人も実は多いのではないでしょうか?

 

当ブログでも、読書は得た知識を実践することが重要だという内容をよくお伝えしています。

しかし、そもそも読んだ内容を自分のものに出来ていなければ、実践することも出来ません。

 

そこで今回は、読書の基本であるインプット法。つまり、読んだ内容をいかに忘れずに自分の記憶に残すかという方法をご紹介します。

インプットはアウトプットの為にある

まず初めに知っておいて欲しい読書の前提があります。それは、読書の最終的な目的はアウトプットであり、インプットはそのための手段に過ぎないという事です。

 

例えば、時間管理に関するノウハウ本なんかを100冊読んだところで、その内容を実践していなければ、タダの頭でっかちでしかないですよね。

つまり、読書で得た知識やノウハウは、”知っている”だけでは意味がなく、それを”活かす”必要があります。

 

よって、読書におけるインプットとは、自分が「アウトプットできる状態」になるための過程なのです。

読書の第一段階、インプット

とは言っても、じゃあアウトプットさえ意識していれば、インプットは適当でいいかというと、当然そんなことはありません。

そもそもインプットが無いと、アウトプットすることすら出来ないのですから。 つまり、読書によって得た知識を実践するためには、その内容をしっかりと理解し、記憶に残すことが必要になってきます。

 

よって、読書におけるインプットとは、本の内容を記憶(あるいは記録)することなのです。

「知っていること」と「出来ること」は全く別とはよく言われる言葉ですが、まずは焦らずに「知る=インプット」ための読書法を意識しましょう。

読書の目的を決めてから読む

余程の天才でもない限り、読んだ本の内容を隅から隅まで覚えることはまず不可能ですし、全てを覚える必要もありません。

小説などの楽読(楽しむための読書)であれば別ですが、実読(成長のための読書)のために本を読む場合、必ず「何かを学ぶために」読書をするはず。

 

つまり、その本を読むことで学びたい何かが必ずあるのです。

読書は、自分の知りたいことを知るためにあります。

 

よって、本の内容全てを覚える必要はありません。

あなたが目的とする情報を本から吸収出来ているのであれば、十分インプットができていると言えるでしょう。

読書の内容を記憶に残す方法

さて、ここからは、実際に読書で得た知識やノウハウを、記憶に残していつでも使える状態にするための具体的な方法をご紹介します。

本を読んだのに内容が思い出せないという人は、これからご紹介するインプットのための方法をまだ知らないだけなのです。

 

これから紹介する6つのインプット読書法は、どれも私が実際に試して効果があったモノだけを厳選しています。

6つの技法をいきなり全て実践する必要はありません。自分が出来そうだなと思ったノウハウから自分の読書に取り入れてみてください。

紙媒体を使う

近年は、Kindleを始めとする電子書籍で読書をする人も多いのではないでしょうか?端末1つで何百冊もの本を持ち歩けるのは非常に便利ですよね。

 

しかし、内容をしっかり記憶に残したいのであれば、読書は紙の本で行うべきです。

何故なら、電子書籍はページめくりをスクロールで行う関係上、どうしても単調になりがちで、どこに何が書いてあったかを思い出しにくいでのす。

 

一方、紙の本の場合は、細かい内容までは思い出せなくても、本を開いたときの右と左のページの厚さという記憶を頼りに、「この内容はここら辺に書いてあったな」と思い出せる可能性が高くなります。

同テーマをまとめ読みする

読書をする際は、本のジャンルを意識することでも、内容を記憶しやすくすることが可能です。

具体的には、本を読むときは、ある程度同じテーマで書かれた本をまとめて読むと記憶に残りやすいという事です。

 

例えば、心理学の本を読むときには、心理学関連の本を10冊くらい買ってきてまとめて読む。

こうすることで、自分が今、なにについて学んでいるのかを嫌でも意識できるようになる上に、同じような内容を何回も目にすることになるので、圧倒的に記憶に残りやすくなります。

再読の習慣を身に付ける

あなたは一度読んだ本を読み返すことはありますか? どちらかというと、よほど気に入った本でもない限り、何回も読み直すことの方が少ないのではないでしょうか。

しかし、よほど読書に慣れている人でもない限り、1回読んだだけでその本の内容を吸収するのははっきり言って不可能です。

 

一度読み終えて理解が深まった本を再読すると、最初には気づかなかった新たな気付きを得ることが出来ます。

これからは同じ本を何回も読む習慣を身に付けてみてください!

3色ボールペン読書術

教育学者の斎藤孝さんが提唱する3色ボールペン読書法では、赤・青・緑という3色のボールペンを使用します。

読書をする中で気になった箇所を、それぞれの特徴ごとに色分けする手法です。

 

例えば、客観的に見て最重要な部分は赤色。客観的にそれなりに大事な部分には青色。主観的に興味を惹かれたり面白いなと思った部分は緑色。

このように色付けすることで、一目で線を引いた箇所の重要度が分判別できる上に、線を引くというひと手間を加えることで記憶に残りやすくなるのです。

本の要約をする

本を読み終えた後に要約を作るのも、読書で得た知識を忘れないために効果的の方法です。

その際に大事なのは、あまり真剣にやらないこと。「この本にはだいたいこんなことが書いてあったな」くらいで十分です。

 

ちょっと語弊のある言い方ですが、あまり本格的に要約をしようとすると、面倒に感じて結局やらないままになるでしょう。

僕の場合は、その本全体の話の内容の流れを押さえながら、勉強になった部分を3つピックアップすることを目安に要約をしています。

読書ノートは1冊にまとめる

読書から様々な知識を学んでいる人の中には、前述した要約や読書から得た知識をノートにまとめている人もいるでしょう。

その際のコツは、1冊のノートにまとめること。1冊のノートにまとめることで、持ち運びも手軽に出来ますし、隙間時間で復習が簡単にできるようになります。

 

読書ノートを作成していても、ノートに書いた内容の全てを記憶しているかというとそんなことはないでしょう。

読書ノートも結局のところ、何回も見直して復習することが重要です。

 

だからこそ、そのノートを見返すだけで今まで読んだすべての本を復習できるように、ノートは1冊にまとめるべきなのです。

インプットのための読書技法まとめ

今回は、読書のインプット法という事で、主にどうやったら読んだ本の内容を忘れずに記憶に残せるかという視点で6つの方法をご紹介しました。

 

読書はアウトプットが重要というのは、当ブログで何回も話している内容です。

しかし、いざアウトプットが必要な時に、いつでも手元に本を持ってきて、読み返しながら実践出来るかというとそんなことはありません。

 

アウトプットが必要な時にいつでもすぐに実践できるように、読書で得た知識を記憶に残すインプットの技術も身に付けていきましょう。