「海外の翻訳ビジネス本」を5倍速で読む速読のコツ!

このブログを読んでいる人の中には、学術書やビジネス書などの海外の翻訳ビジネス本を読む人も多いかと思います。

僕も何十、何百冊と、海外の翻訳ビジネス本を読んでいますが、その中で自然と「翻訳本を早く読むコツ」を身につけることができました。

 

そこで今回は、「海外の翻訳本を”5倍速”で読み進める速読法」をご紹介します。

速読とは言っても、本の重要な部分は1ミリも逃さずに読み進めて行く方法なので、ぜひ最後まで読んでいってください。

海外の翻訳ビジネス本、5割以上は〇〇の内容!?

海外の翻訳ビジネス本をよく分析してみると、半分以上が「事例」や「エピソード」であることに気がつくことでしょう。

 

この事例やエピソードは確かに読んでいると、本で語られている内容がより具体的に理解できるようになります。

また、海外ならではのユーモアが散りばめられていて、思わずクスッとしてしまう言い回しを見つけることもできます。

 

ですが、よくよく考えると、この事例やエピソードって読む必要があるでしょうか?

その本を読む目的を再確認する

そこで、まずは私たちが本を読む「目的」を再確認してみましょう。

基本的にビジネス書などの実読をする目的は、「新しい知識・情報を学び、実践すること」にあるはずです。

 

であれば、じっくり読むべき部分は、理論やノウハウを説明している部分であって、事例やエピソードの部分ではないことは明らかですよね。

 

事例やエピソードは、そこで語っている理論やノウハウをより分かりやすく伝えるための「補足説明」でしかないのです。

5倍速で読み進める「海外の翻訳ビジネス本」専用速読術

ここまで言えば、海外の翻訳ビジネス本を早く読むためのコツも何と無く見えてくることでしょう。

そう、海外の翻訳ビジネス本を素早く読むためのコツは、「事例」や「エピソード」の部分を読み飛ばすことです。

 

また、この手の本が好んで使う構成として、いたるところに「名言」を引用するというのもあります。

しかし、その名言もよくみてみると、大半は「名前も聞いたことがない人」であることがわかります。

 

いくら素晴らしい名言のように引用されていても、名前も知らない人の言葉が響くことは絶対にありません。

このようなよくわからないけど、カッコよさげに書かれた名言部分も、著者には申し訳ないですが、バッサリと読み飛ばすことが重要です。

海外の翻訳ビジネス本は、このように読め!

上記の点を踏まえて、海外の翻訳ビジネス本を効率的に読み進めていく際のフローをまとめてみましょう。

  • 著者のプロフィール、まえがき・あとがき、目次にはしっかり目を通す。
  • 各章の結論部分に一通り目を通す。
  • 事例、エピソード、名言、謝辞を読み飛ばす。

    それぞれのフローについて、もう少し詳しく解説していきます。

    著者プロフィール、まえがき・あとがき、目次

    これらの部分は、海外の翻訳ビジネス本に限らず、実読をする際は最優先で目を通すべき項目です。

     

    特に、海外の翻訳ビジネス本の場合は、著者がどのような経歴を持っているのかを知ることは非常に重要です。

    学者畑の人なのか、経営者なのか、ジャーナリストなのかを知るだけでも、本格的に本を読み進める際の参考になります。

    各章の結論部分に、一通り目を通す

    海外の翻訳ビジネス本は事例やエピソードを多用するというのは前述した通りです。

    それでも、やはり各章の最後にはその章の結論や、理論やノウハウをまとめてくれています。

     

    つまり、各章の結論部分だけを読み進めて行くことで、その本で一番大事な「理論やノウハウ」だけを拾い読みすることができるのです。

    また、最後にワークを載せている本も多いので、各章の結論部分だけを拾い読みして、ワークをやるだけでもその本を読んだと言えるでしょう。

     

    実際に最近は僕も、海外の翻訳ビジネス本はこのような読み方をしていますが、改めて熟読した際に全く違う内容だったということは今までに一度もありません。

    事例、エピソード、名言、謝辞は読み飛ばす

    忙しい人は、各章の結論部分だけをつまみ読みして行くだけでも「読み終えた」ということにしても良いかと思います。

     

    しかし、やはりせっかく本を買ったのであれば、もっとその本の内容を読み込みたいですよね。

    そこで、結論部分を拾い読みした後は、バーっと本全体の読み進めていくことになります。

     

    その際は前述したように、事例・エピソード・名言に加えて、謝辞を読み飛ばすことで、エッセンスだけを効率的に学び取っていくことが可能です。

    自分のために本を読むなら、事例の読み飛ばしが鉄則です!

    ここまで述べてきたように、もしもあなたが「新しい知識・情報を学び、実生活に活用する」ために本を読むなら、事例やエピソード部分は読み飛ばしましょう。

     

    どうしても気になる事例などがあれば、そこだけは読むのもいいでしょう。

    ただし、基本的に「事例とエピソードと名言は読み飛ばす」というルールを設けた方が、より短時間で重要な部分を読み取ることができます。

    場合によっては、事例までしっかり読む

    実は、今回紹介した「事例」や「エピソード」の読み飛ばしをするべきでない場合もあります。

    それは、「誰かに知識を教える目的で本を読む場合」です。

     

    例えば、本から学んだ知識を部下や生徒に教えてあげようと考えた場合は、事例やエピソードを交えて伝えた方が、圧倒的に説得力が高くなります。

     

    僕もたまにセミナー講師として話をする機会があるので、そのような場合はむしろ事例やエピソードをじっくり読んで、アウトプットするように意識しています。

    事例・エピソードは、自分の成長のためには必要ない部分ですが、相手に教える際には、非常に強力な武器となります。

    海外の翻訳ビジネス本を5倍速で読む速読術 まとめ

    今回は、「海外翻訳ビジネス本の速読ノウハウ」をご紹介しました。

     

    今回は事例やエピソードの多さが特徴的な海外の翻訳ビジネス本に焦点を当てて解説しましたが、和書でも使えるノウハウです。

    ぜひ、自分の読書の目的と照らし合わせて使えそうであれば、今回紹介した速読法を実践してみてください。