『まえがき』を熟読することで6倍早く本を読める理由とは?

この記事では、速読をする際に役立つ「まえがき」の読み方に関して、徹底的に解説をしていきます。

本を読む際に意外と軽視されがちな「まえがき」ですが、実はこの部分をしっかり読み込むことで、より短時間でより深く本の内容を理解できるようになるのです。

 

内容をしっかり記憶に残しながら、速読をしたいという人にとっては必須の知識なので、絶対に読み飛ばさずに最後までじっくり読み込んでください。

本を読む際に大事なポイントとは?

本を読む際に最も大事な部分はどこかと聞くと、読書に慣れている人の多くは「目次」と答えます。

正解です。本を読む際に「目次」に目を通すことは、大前提といってもいいでしょう。

 

しかし、実はその「目次」と同じくらい大事なのが「まえがき」の部分なのです。

つまり、本を読む際は、「目次」と「まえがき」の2つの部分には必ず目を通しておくべきということです。

 

目次に関しての読み方は、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。

速読をする際に『必ず押さえておくべきノウハウ』なので、一読しておくといいですね。

※近日執筆予定

どんな本でも「まえがき」は絶対に熟読する!

僕も本を読む際は、よく飛ばし読みをすることが多いですが、それでも「まえがき」は絶対に読み飛ばさずに時間をかけてじっくりと読み込みます。

なぜなら「まえがき」は、その本を書いた著者本人が、その本の読み方や注目してほしいポイントなどを説明してくれている部分だからです。

 

本の内容を一番深く理解しているのは、間違いなくその本を書いた著者本人です。

そう考えると、その著者本人が本の読み方を解説してくれている「まえがき」を読み飛ばすことが、いかに愚かな行為かお分かりいただけるでしょう。

まえがきを熟読するメリット

「まえがき」がいかに大事かは伝わったと思います。

では「まえがき」を熟読することで、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

 

主なメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

まえがきの主なメリット
  • その本のスタンスを掴むことができる。
  • 本の全体像を把握できる。
  • その本の最適な読み方がわかる。

    このようなメリットを得ることは、内容の理解度を向上させ、本を読むスピードを速くすることにつながります。

    その本のスタンスを掴むことができる

    「まえがき」には、著者がこの本を書いた理由や目的が記述されています。

    つまり、その本がどんな目的で書かれたものなのか。どんなスタンスの本なのかが、一目瞭然になるのです。

     

    具体例を挙げるならば、

    • ある程度知識がある人に向けて書かれたのか、初心者向けに書かれた本なのか?
    • 知識を伝えるための本なのか、実生活への応用も意識して書かれた本なのか?
    • 今までの説を裏付ける本なのか、今までの説を覆す新説を提唱する本なのか?

    といったその本のターゲット層やスタンスを、「まえがき」を読むことで事前に知ることができるのです。

    このスタンスを理解してから本を読むことで、より深くその本の内容を理解することができるようになります。

    本の全体像を把握できる

    「まえがき」には多くの場合、その本の章ごとにどんな内容を書いているかをまとめて説明をしてくれています。

    目次のような箇条書きではなく、文章でしっかり説明してくれるので、その本の全体的な構成をより分かりやすく把握することができるのです。

     

    全体像を知ることができれば、自分が知りたい情報がどこにあるかを簡単に判断できますよね。

    したがって、いきなり自分の知りたい内容の章に飛んで読み始めることで、最短の時間で自分が知りたい内容を学び尽くすことだって出来るのです。

    その本の最適な読み方がわかる

    「まえがき」では、本の全体像がわかりやすく書かれているというのは前述した通りです。

    さらに、親切な著者の場合、各章ごとにどのような点に注目して本を読んでほしいかといった「読み方の指南」まで書いてくれている本も実は結構多いのです。

     

    本を書いた本人である著者が提案する読み方を実践すれば、より正確に著者の主張を把握することができます。

    下手に自己流の読み方で本を読み始めるより、5分程度の時間をかけて「まえがき」を読むことの重要性を理解してもらえたのではないでしょうか?

    「まえがき」の基本的な構成

    本によって異なりますが、基本的には「まえがき」は以下のような構成になっています。

    まえがきの主な構成
    1. 問題提起
    2. その本のテーマの紹介
    3. 当本を読むことのメリット
    4. 各章ごとの解説
    5. 著者の理念、願い

    もう少し具体的にかつ簡略化して書くなら、以下のような内容になります。(このまえがきは、僕が考えたオリジナルであり、特定の本のまえがきではありません。)

    まえがき 一例

    もっと本を読んで仕事に活かせる知識を身に付けたいという人は少なくなりません。しかし、日夜バリバリ仕事をこなすビジネスマンにとっては、本を読む時間を確保するというのはかなり難しい問題です。

    しかし、時間がないから本を読めないという人でも、「ちょっとした工夫」をするだけで読書量を今の3〜4倍にすることは簡単に実現することができるのです。

     

    この本では、このような忙しいビジネスマン向けに「本をたくさん読むための方法」を5つの章に分けてご紹介しています。

    この方法を身につけて、読書量を今の3〜4倍にすることができれば、周りのライバルたちとは一線を画すレベルで最新の情報やノウハウを手に入れることができるようになるでしょう。

     

    それはすなわち、仕事での昇進のチャンスや、昇級を実現させるための第一歩になるということでもあります。

     

     

    多くの人は、本を読んだとしてもそれを実行に移すということをしません。

    だから、いつまでたっても、どれだけ本を読んでも一向に「人生」が変わらないのです。

     

    せっかくお金と時間を投資して、この本を手に取ってくれたのであれば、最後までしっかり本書を熟読して、さらに自分の生活に取り入れるところまで実行してみてください。

     

     

    さて、本書では忙しいビジネスマンが読書量を増やすための方法を5つの章に分けてご紹介しています。

     

    1章では、改めて本を読む習慣を身につけることであなたの人生に起こる、様々なメリットについてご紹介します。

    この章をしっかり読んでもらえれば、その瞬間から本を読みたくて仕方がないという衝動に駆られることになるでしょう。

    第2章では〜(以下、章ごとの説明は省略)

     

    この本を通じて、もっと多くの人が、読書を習慣にし、自分のビジネススキルを伸ばすための一助になれば幸いです。

    それでは、次のページをめくって、「時間がない人でもできる読書の方法」を学んでください。

    このような構成を理解して読み進めれば、いくら熟読をすると言っても5分程度で「まえがき」をしっかり読むことができます。

     

    体感ですが、「まえがき」に5分の投資をするだけで、本を読む時間が15~30分ほど短縮できます。

    しかも、読むポイントが明確になっているので、内容の理解もより深くなるのです。

    「まえがき」の重要性 まとめ

    今回は、とても大事な部分なのに軽視する人が多い「まえがき」の重要性とその読み方について解説しました。

     

    本当は、「まえがき」の他に「あとがき」の重要性についても解説する予定でした。

    ただ、文章量がとんでもないことになりそうなので、あとがきの読み方については、以下の記事という別の記事で詳しく解説しています。

    ※近日執筆予定

     

    もしも今まで、「まえがき」を読み飛ばしていた。あるいは、適当に読んでいたいたという人は、改めて「まえがき」を注意深く読んでみてください。

    普段は見落としていた、重要なヒントがゴロゴロ転がっていることに気がつくことでしょう。