本を読んでも成功しない人に欠けている視点とは?

「たくさん本を読んで知識を身につけているけど、なぜか自分の人生は一向に良くならない」という悩みを持っていませんか?

実は、少し前の僕もまさにあなたと同じような悩みを持っていました。つまり、本から得た知識を実践できないという悩みです。

 

そこで今回は、ただ本を読んで終わりにするのではなく、読書を実際にあなたの人生を大きく変えるきっかけにするための、「実践的な読書のやり方」についてご紹介します。

なぜ、本を読んでも一向に成功できないのか?

よく「成功したければ、たくさん本を読みなさい」と言われることがあります。

ところが、どれだけ本を読んでも一向に人生が好転しない人が多いのはなぜでしょうか?

 

その理由は、成功する人、しない人で本の読み方に大きな違いがあるから。

結論から言っておくと、成功できない人は読書によって「知識」しか手に入れられないのに対し、成功する人は読書によって「知恵」を手に入れるのです。

絶対に覚えておきたい「知識」と「知恵」の違い

ここで一度、「知識」と「知恵」の違いについてはっきりさせておきましょう。

一見、同じ意味に思える「知識」と「知恵」ですが、この言葉の微妙なニュアンスの違いを理解して初めて、読書を本当の成長ツールにすることができるようになります。

「知識」とは?

「知識」とは、いわば「知っている」という状態を表す言葉です。

例えば、運動をすると健康や脳に良い影響を与えるということを「知っている」のが、「知識」があるということです。

 

ですが、残念ながら「知識」を得るだけでも、あなたの人生を好転させるには不十分なのです。

なぜなら、「知っている」ことと「できる」ことには大きな隔たりがあるのですから。

 

ちなみに、以前「インターネットと読書、2つの情報の違いを把握して知識を最大化」という記事で、読書とインターネットから得られる知識と情報の違いについても解説しています。

この機会に「知識」と「情報」の違いについても、併せてしっかりと区別しておきましょう。

「知恵」とは?

一方で、成功する人は読書から「知識」だけではなく、「知恵」を学ぼうと努力します。

知恵とは、いわば「実践できる」という状態を表す言葉です。

 

例えば、運動が健康や脳に良いと知って、実際に日頃から定期的に運動しているというのが「知恵」があるということです。

 

結局、あなたの人生は行動を起こさなければ1ミリも良くなることはないのは、あなたも知っての通りです。

だからこそ、本当に成功したければ、読書から「知識」だけではなく「知恵」を学ぶことが必要になります。

知識と知恵の間を埋める、たった1つの重要な要素とは?

では、本から「知識」ではなく「知恵」を手に入れるためには、どのような工夫をすればいいのでしょうか?

今日、あなたには読書をしっかりと自分の成功に結びつけるためのとっておきの方程式をご紹介します。(今日は、この方程式だけでも覚えて帰ってください。)

「知恵」=「知識」+「体験」

つまり、学んだ知識を自分自身で体験することで初めて、自分の血肉となる本物の学び=「知恵」を手に入れることはできるのです。

知識を知恵にするためには、「体験」という要素が必要不可欠であることを覚えておきましょう。

知識ではなく、知恵を身に付けるための「読書習慣」はこれだ!

「知識」を「知恵」に変える読書の方法として僕がオススメしているのが、「1冊につき1つ、ワークを取り入れる」という方法です。

 

具体的には、自分が今読んだ本の中から「実践したい内容」を1つだけピックアップして、「いつどこで実践するか」をスケジュール帳などに記入するのです。

ここでのポイントは、「ワークは1つに絞る」ということ。

 

読書が「知識」の吸収で終わってしまう人の特徴は、全てのノウハウを実践しようとして、結局どれも中途半端に終わってしまうということ。(もしくは、そもそもアウトプットの発想がない。)

よって、あれもこれもと手を広げるのではなく、1つだけでいいから「実行=体験をする」という意識を持つことで、読書から「知恵」を学ぶことができるようになるのです。

読書の罠、「知識」と「知恵」の違い まとめ

今回は、「知識」と「知恵」の違いを理解することで、読書を成功のツールにするための方法をご紹介しました。

一言で表すと、「読んだ本の内容をちゃんと実践しよう」ということですね。

繰り返しになりますが、本を読んだだけでは意味がありません。この機会にもう一度「知識ではなく知恵を学ぶ読書」を心がけてみてはいかがでしょうか?