【詐欺注意】科学的に効果が無いと証明されたエセ速読の種類とは?

速読に興味がある人にとって『速読って本当に効果があるのか?』と疑問に思っている人も多いことでしょう。

そこで今回は、世間に出回っている速読法を3つの種類に分けて、それぞれの効果のほどを解説していきます。

 

先に結論を言うと、確かに効果のある速読法は確実に存在します。

逆に、絶対に速読ができるようにならないエセ速読も残念ながら存在するのです

”速読”は本当に効果があるのか?

「速読って本当に出来るようになるの?」

速読法を勉強している人にとっては、非常に気になるところですよね。

  • 速読って本当に効果があるんですか?
  • 速読って誰でも身に付けられるものなのですか?
  • 速読って科学的に「不可能」という研究結果を読みました。

    これらの疑問を持つのも当然でしょう。なぜなら、ネット[速読]で検索すると『速読は詐欺』という話が大量に出てくるのですから。

     

    ですが、本当に速読を身に付ける方法は確実にあります。

    にもかかわらず、速読をマスターできないのは、非現実的な速読法で練習をしているからです。

     

    もっとも、それはあなたのせいではなく、再現性のない速読法を提唱している守銭奴の業者が悪いので、気を落とさないでください。

    代表的な速読は3種類

    世の中に出回っている速読法を少し分析してみると、速読法は3つの種類に分類されています。

    代表的な速読法
    • 読み飛ばし速読
    • フォトリーディング速読
    • 眼球運動トレーニング速読法

     

    他にも我流の速読法などを紹介している人もいますが、それらのノウハウも大別すると上記の3種類のどれかに分類できるでしょう。

    速読の種類を徹底比較してみた

    では、これらの速読法のうち、『誰でも確実に』速読ができるようになる方法はどれなのでしょうか?

     

    実は、この3種類の速読法のうち、本当の意味で速読がマスターできるのは、2つの方法論だけなのです。

    つまり、練習をしても速読を身に付けられない「嘘八百の速読法」が存在するという事。

     

    それぞれの速読法の特徴を確認すると同時に、正しい速読法がどれなのかをあなた自身の目で判断してみてください。

    飛ばし読み前提の速読

    おすすめ度:★★★★★

    結論から言うと、最もお勧めするのが『飛ばし読み前提』の速読法です。

    実際に僕が普段から行なっている速読も、このタイプの速読になります。

     

    飛ばし読みによる速読の具体的なやり方は、以下の記事で詳しく解説しています。

    1冊の本を30分で読めるようになる方法なので、興味があれば読んでみてください。

     

    飛ばし読み速読の特徴は、本を全て読む必要は無いという原則の上に成り立っていることが挙げられます。

    このタイプの速読法は、本を早く読む技術というよりも、『自分にとって必要な部分を、本からいち早く見抜く技術』と言えます。

    眼球トレーニング速読

    おススメ度:★★★☆☆

    眼球をトレーニングによって鍛え、周辺視野を広げたり、高速眼球運動を身に付けて、素早く文字を追っていくのが『眼球トレーニング速読』という速読法です。

     

    図書館などに置いてあるような、一昔前の速読法はこの方法が主流でした。

    そして、確かに眼球をトレーニングすることで、ある程度は読書スピードが高められれるのも事実です。

     

    しかし、読書スピードが高まると言っても、その効果は微々たるもの。

    文字を一字一句追っていく以上、飛ばし読みほど素早く本を読むことは出来ません。

    フォトリーディング速読

    おススメ度:★☆☆☆☆

    エセ速読術で儲けていそうな団体から怒られるのを覚悟で言うと、フォトリーディングはカリフォルニア大学を始めとする最近の科学的な読書研究によって『不可能』であることが立証されています。

    詳しくはこちらの「「速読」は不可能だと科学的に証明 「飛ばし読み」が最も有効」の記事をご覧ください。

     

    確かに人並外れた記憶力を持っていれば、フォトリーディングを習得することもできるかもしれません。

    ただし、誰もが身に付けられるスキルではない。つまり、フォトリーディングが出来るかどうかは、努力ではなく才能によって決まるところが大きいという事です。

     

    フォトリーディングには、ページを潜在記憶に焼き付けるという、いかにも凄そうなインパクトがあります。

    それゆえ、フォトリーディングに憧れて練習する人が多いですが、時間の無駄なのでやめましょう。

    速読を本の種類によって使い分ける柔軟性

    本をもっと早く読みたいと思うのであれば、飛ばし読みの速読法を学ぶのが最適解です。

    ただし、小説などの飛ばし読みが出来ないタイプの本を読むことが多い場合は、眼球トレーニングによって一字一句を追っていく速読法を学ぶことも有用です。

     

    ビジネス書や新書などのノウハウを学ぶための本を読む場合は、飛ばし読み速読を。

    小説などの物語本を読む場合は、眼球運動トレーニングによる速読を。

     

    このような使いわけをするのが、最も効率的な速読の方法と言えます。

    本当の速読法 まとめ

    今回は、世の中に出回っている速読が、果たして本当に効果があるのかどうかについて思い切って言及しました。

     

    フォトリーディングが出来るという極一部の人からしたら、不愉快な内容でしょう。ですが、それはその人に才能があるだけの事。

    本当の意味で速読を身に付けたい人は、フォトリーディングの練習に労力を費やすのは、全くの無駄なのでやめましょう。