【読書家必見!】良書が見つかる『優良レビュー』の見極め方

ネットショップなどで本を買う場合、アマゾンなどのレビューを参考にすることってよくありますよね。

ですが、中にはただの誹謗中傷でしかないレビューなども存在します。

 

そこでこの記事では、本を買う際に参考になるレビューと、参考にならないレビューの見分け方をご紹介します。

この見分け方さえ知っていれば、過激なだけのレビューに騙されて「読む必要のない本」を無駄に購入してしまうリスクを最小限に抑える事ができるので、最後までしっかり読んでくださいね!

本のレビューは2通りに分類できる

本のレビューや書評は、大きく分けて2つに分類することができます。

  • 客観的レビュー
  • 主観的レビュー

それぞれのレビューの特徴を、もっと詳しく見ていきましょう。

客観的レビュー

客観的レビューとは、著者の主張を理解した上で、それを踏まえて評価をしているタイプのレビューのこと。 

客観的レビューの特徴は、冷静な判断に基づいて評価が行われていることです。

 

多くの場合は、ポジティブな部分とネガティブな部分の両方にバランスよく触れています。

主観的レビュー

主観的レビューとは、客観的レビューとは逆に、自分の主張を前提に考えて、著者の主張に猛烈に反発するか、過度に賛同するタイプのレビューのこと。

こちらは、「そういう考え方もあるんだ」という柔軟な姿勢を失って、感情的なレビューになっていることがほとんどです。

 

感情的な言葉が多用されていて、文章に熱がこもっているため、インパクトだけは無駄に強いという側面を持っています。

主観的レビューは「悪書」への誘い

この2つのレビューのうち、主観的レビューを参考にしてしまうと、買う本買う本全てが、「読むに値しない本」になってしまう可能性が高いです

例えば、主観的レビューを書く人の特徴として、好きな著者の本に対しては、オーバーで過剰にインパクトのある評価を下すというものがあります。

 

このようなレビューは、あなたの好奇心に火をつけて、「こんなに評価の高い本なら」と思って購入ボタンを押してしまうことになるのです。

しかし、その評価はあくまで「レビューをした人」の個人的な意見であって、あなたにとって参考になるレビューではないことを忘れてはいけません。

主観的レビューの例

主観的レビューの例としては、本のターゲットとずれている人のレビューなどが挙げられます。

 

例えば、英語の入門書のレビューに「当たり前のことしか書いていないから、読む価値のない本」というレビューを書き込んでいる人をよく見かけます。

しかし、その本のターゲットは入門書=英語の初心者なので、当たり前のことをしっかり解説してくれるのは「良い本」であるはずです。

 

このようなレビューは、正当なものではなく、「自分の本選びの未熟さ故に、自分に合わない本を購入してしまった人の八つ当たり」でしかないんですね。

このように、的外れなレビューに惑わされないようにすることは、良書選びの際に非常に重要です。

本を読んでなにを得るかは自分次第

結局のところ、どれだけのレビューを参考にしても、最終的に買うかどうかの判断を下すのは「あなた自身」なのです。

 

たまに「この本、評価が高かったから買って見たけど、イマイチだった…」という意見を、僕の周りでもよく聞きます。

そのような事態に陥る原因は、間違いなく「自分にとって読むべき本かどうか」という判断を疎かにして、インパクトの強いレビューだけを購入の判断材料にしたことにあります。

 

繰り返します。レビューは確かに、本を選ぶ際の判断材料にはなりますが、最終的な判断はあくまで「あなたにとって読む価値があるかどうか」で決めるべきです。

参考にして良いのは、客観的レビューだけ!

結論から言うと、本を選ぶ際に本当に参考にして良いのは、「客観的レビュー」だけです。

 

「自分がこう思うから」という主観を極力排除して、著者の意見をベースに批評を展開しているものは、参考にするべきレビューと言えます。

なぜなら、冷静で客観的なレビューであれば、過度な個人的意見は入っていないので、冷静にレビューを選書の際の「判断材料」にすることができるからです。

本選びの参考になる「優良レビュー」はこれだ!

客観的なレビューとしては、以下のようなものが挙げられます。

客観的レビューの例
  • 「〇〇な人にはオススメの本です」など、第3者に勧める書き方のレビュー
  • いい点と悪い点の両方について、言及しているレビュー
  • 具体的に本の内容について触れているレビュー

このような特徴を持ったレビューは、あなたの本選びの強い味方となってくれます。

 

もっと良書と出会う確率を増やしたいと思う人は、この記事を読み終えたら、アマゾンのサイトに行って、試しに様々なレビューを読んでみてください。

「これは主体的なレビューだ!」「これは客観的なレビューだな」と判断する練習をすれば、自分にとって学びの多い本と出会える確率はグッと高くなります!

本選びの際に参考するべきレビューの見極め方 まとめ

今回は、主にネットで本を買うときに知っておくべき、「本選びに役立つレビューの見極め方」について解説しました。

とはいえ、ネットで本を購入する場合だけではなく、書店で本を購入する際も、事前にネットで評価を調べる人は多いでしょう。

 

つまり、本を購入する場所がネットだろうと書店だろうと、購入前に本の評価を調べる人であれば、絶対に知っておきたい知識です。

八つ当たりのように書かれた主観的レビューに惑わされずに、自分にとって読むべき本を選ぶ味方となるようなレビューとの付き合い方を学びましょう。