2020年度の心理学検定は『中止』に。来年の受験に役立つヒントも紹介!

第13回(2020年度)の心理学検定は「中止」になりました。

今回は、心理学検定の中止に伴う対応について、心理学検定の公式HPの情報を元にご紹介していきます。

 

また、「今年は心理学検定頑張るぞ!」と意気込んでいた人の中には、「一気にやる気が無くなってしまった…」と悩んでいる人も多いはず。

そこで、2021年の心理学検定に向けた気持ちの切り替え方についても紹介します。ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

2020年度の心理学検定(第13回)が中止に

2020年の4月27日、心理学検定の公式HPに以下のようなお知らせが掲載されました。

http://jupaken.jp/

 

現在も猛威をふるっている新型コロナウイルスのことを考えて、心理学検定の実施を中止にしたとのこと。

心理学検定は2008年から毎年欠かさずに実施されていたので、中止になったのは今回が初めての出来事となります。

 

心理学検定は1年に一度しか開催されないので、2020年度の心理学検定が中止になってしまったのは少し残念です。

ただ、当日は試験会場にたくさんの人が集まることや、コロナの収束がいつになるか検討がつかないといった理由もあるので、個人的には良い判断だったと思います。

心理学検定の合格科目5年間有効制度はどうなるの?

合格科目5年間有効制度のおさらい

心理学検定は、全10科目のうち何科目に合格したかによって、取得できる級が変わります。

その際、直近5年分の成績によって判定されるのです。

合格条件
特1級 A領域5科目、B領域5科目の合計10科目全てに合格
1級 A領域4科目を含む合計6科目に合格
2級 A領域2科目を含む合計3科目に合格

 

例えば、最上位の特1級を取るためには、全10科目全ての合格が必要です。

その際に「1年前にA領域5科目に合格して、今年にB領域5科目に合格した」という場合、累計して5年以内に全10科目に合格したことになるので、無事「特1級」を獲得できるといった具合ですね。

この制度のことを「合格科目5年間有効制度」といいます。

合格科目5年間有効制度の期間はどうなる?

ただし、2020年度のように心理学検定を受けられない年があると、その貴重な5年間のうちの1年が無駄になってしまいますよね。

ですが、安心してください。前の章で紹介した画像にもあるように、合格科目5年間有効制度を一年延長することが決まっています。

 

http://jupaken.jp/toku1a.html

 

例えば、2016年に実施された第9回心理学検定の合格科目は、本来2020年までしか適用されないはずでした。

しかし、2020年度の心理学検定中止を受けて、2021年まで合格の保証が延長されたという次第です。

 

おそらく2017年(第10回)の合格分は、2022年(第15回)心理学検定まで。

2018年(第11回)の合格分は、2023年(第16回)心理学検定まで有効となるはずです。

心理学検定の中止で勉強意欲が萎えてしまった際の対処法

心理学検定に向けて、数ヶ月前から一生懸命勉強に取り組んでいた人もいることでしょう。

そこで急に、心理学検定中止の発表があったわけですから、人によっては目標を失い一気に勉強熱が冷めたという人もいるのではないでしょうか?(実は僕もその一人です。)

 

そのような人にオススメなのが、心理学検定A領域の「学習・認知・知覚」という分野から手をつけるという方法です。

少し難しそうな言葉を使っていますが、わかりやすい言い方をすると「効率よく勉強・学習を進めるための方法」を学ぶことができます。

 

時間ができた今こそ「勉強法」を学ぼう

本来であれば、自分が受験する科目の勉強をしなければいけないため、「効率的に勉強するにはどうすればいいか」という『勉強のための勉強法』を学ぶ時間がなかなか取れません。

そこで、せっかく時間が空いたこの機会に、今後一生に渡ってあなたの勉強効率をあげる『勉強法』について学ぶというのはいかがでしょうか?

 

一例ですが、前述した「学習・認知・知覚」の分野を勉強すると、以下のようなことを知ることができます。

  • 暗記した内容を復習する一番のタイミングとは?
  • 一番効果のある「ご褒美」の与え方とは?
  • 「暗記したのに思い出せない…」をなくす方法
  • 頭が良くなる「論理的思考」
  • うっかりミスの防止に役立つエラーの種類

etc…

心理学検定に向けた勉強を”してはいけない理由”

勉強法の知識は、心理学検定だけではなく、学校の勉強や仕事にも応用することができます。

目標にしていた心理学検定が中止になったのは残念ですが、あなたが勉強をしているのはただ単に「心理学検定の級が欲しいから」だけではないですよね?

 

少し厳しい言い方ですが、ただ「心理学検定の級を取る」ことだけを目的にしている人は、この先もあまり成長を望めないでしょう。

なぜなら、目的と手段が入れ替わってしまっているからです。

 

あなたが心理学検定を受験しようと思った背景には、「心理系の仕事に就きたい」「心理学の知識を仕事に活かしたい」といった心理学検定の先の目的があったはずです。

勉強はなにも心理学検定のためだけにするものではありません。あなたの人生をより豊かにするために、もう一度勉強を再スタートさせるのも良いとは思いませんか?

まとめ:来年の心理学検定に向けて備えよう

2020年の心理学検定は、残念ながら中止になってしまいました。ですが、心理学検定の受験を考えていた人の多くは「2021年に向けて頑張ろう」と思っていることでしょう。

2020年5月7日に、心理学検定の公式HPにて以下のような内容が更新されていました。

 

http://jupaken.jp/index.html

 

心理学検定は毎年8月に実施をしているので、来年はいつも通りの時期に開催する予定ということになりますね。

例年通りであれば、5月下旬〜6月中旬あたりが、「応募期間」になると予想されます。2021年に心理学検定を受験する予定の人は忘れずに応募するようにしてください。

 

2020年度に「3科目」「6科目」の受験を考えていた人は、勉強時間もたっぷりできたことですし、この機会に「8科目」に挑戦してみるのも良いですね。

僕も2019年に6科目に合格したので、2021年に残り4科目にも合格して、『心理学検定特1球』を目指そうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。お互い2021年度の心理学検定に向けて頑張りましょう!